京都発「 KUOE 」チックタック別注モデルが登場!別注仕様の魅力を解説
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オンラインストアのブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、京都発の注目ブランド「 KUOE 」より、チックタック別注が発売となります。別注ならではの魅力を解説いたします。
「 KUOE (クオ) 」は創立5年を迎えた京都発の腕時計メーカーで、日本らしい丁寧なモノづくりの精神を反映したブランド。日本製で日本国内はもちろん、海外でも高い人気を集めるブランドです。
※オンラインストアでは別注モデルのみ取り扱いとなります。
ベースとなったモデルは、KUOEの人気シリーズ「OLD SMITH 90-007」。
特別に製作されたアイボリーの文字盤に、「12」のインデックスにのみ、日本の伝統色である「紅」を想起させる赤を採用しました。12の赤はアンティークウォッチなどにもよく見られるディテールからの引用でKUOEのブランドとも非常に相性がよく、とてもよい雰囲気に仕上がりました。(19世紀末から20世紀初頭のヨーロッパでは、「赤い12」を特徴とする時計が流行しました)

「12」を赤色にするのは、まだポケットウォッチ(懐中時計)が主流だった時代、鉄道員が12時がすぐに判別できるようや上下をわかりやすくするため12だけ色を変えたなど所説あります

ベースの「OLD SMITH 90-007」と同じですが、ブルースチール針を採用。高級時計にも採用される本格派で単に青い塗装ではなく、高温で焼き金属表面の酸化被膜によって自然な青色が出ているのが特徴です。この価格帯ではなかなか難しい、KUOEの細部にわたるこだわりを感じます。また針の先端を少し傾斜させる仕様もアンティークウォッチによく見かける特徴のひとつです。

ストラップは文字盤のアイボリーと合わせ、ダークブラウンのコードバンを採用。生成りのステッチがアイボリーの文字盤との相性が抜群です。
※コードバンとは馬のお尻の部分から僅かしかとることが出来ない高級レザーです。ブラッシングをすることで独特な艶感が現れてきます。
発売中
【KUOE】チックタック別注モデル ¥67,600(税込)


ムーブメントは多くのブランドで採用される日本製ムーブメントMIYOTA:Cal.82s5。
ケースは小ぶりな35mmサイズ、文字盤のアイボリーと相まってクラシカルな印象です。
男性はもちろん、女性にもぜひおすすめしたい1本です。
今回ご紹介したモデルの他に2型別注モデルがございます。
発売中
【KUOE】チックタック別注モデル ¥60,900(税込)
発売中
【KUOE】チックタック別注モデル ¥58,100(税込)
※オンラインストア限定販売
最後までお読みいただきましたありがとうございました!
※オンラインストアでは別注モデルのみとなりますが、店舗では通常モデルを取り扱っております。お近くにチックタックの店舗がありましたら是非!取り扱い店舗はこちら











