1940年代の歴史的な軍用時計を再現した“ミリタリーType1940”のドイツ軍タイプに黒文字盤がラインナップ。ブラウンのカーフレザー（幅18mm）が付属します。

1940年代の軍用時計を当時と同じ手巻きムーヴメントで再現したミリタリーType1940。ドイツ空軍タイプに新たに加わったブラック文字盤です。既存のグリーングラデーション文字盤のモダンな雰囲気とは違い、スモールセコンドも大きく主張の強いデザインを取り入れるなど、軍用らしさを高めた作りとなっています。

ドイツ空軍の爆撃機ナビゲーター用に開発された通称“Bウオッチ”から着想を得た特徴的な基本デザイン
文字盤上にある時間を表す数字は本来であれば1から12までのアラビア数字が大きく表示されていますが、これの場合は05から55までの秒表示が大きくデザインされています。これは第2次世界大戦中に、ドイツ空軍の爆撃機のナビゲーター用に開発されて実際に使われていた通称“Bウオッチ”に採用されていたデザインをモチーフにしたものです。本来Bウオッチの場合は、センターセコンド（秒針が時分針と同軸にあるタイプのこと）仕様です。ただ今回アウトラインでは、イギリス軍タイプと同じシーガル社の手巻きムーヴメントを使用していることもあり、スモールセコンド仕様にアレンジ。スモセコも前作よりも大きくして軍用らしさを強調しました。

【バンブーブレスについて】
●サイズ
※ 手首周りは16㎝から20cmを想定しています。
※ バンブーブレスには、簡易ストッパーが付いていますが、ブレスレットにある程度のテンション（張力）が働いていないと、まれに外れることがあります。
※ また手が大きめの人や手首周りが19cm以上の人は手の甲周り（24.5cm以内）もご確認ください。



●着用方法
　ブレスレットの6時側は実際の手首の太さよりもかなり長めに作られており、12時側の先端にある折り返しリングにそれをとおして2 重にします。この重なる部分の長さで着用感を調整します。





1. まず6時側のブレス先端に付くクリップ（留め金）のアウトラインのロゴの部分（下の写真の指で挟んでいる部分）の出っ張りを指で上にはね上げてロックを解除する。
2. 写真上のように時計を手首に載せ、折り返しリングをとおして2重になっている6時位置側の長いほうのブレスレットを手首の太さに合うまで引っ張る。
3. ブレスレットに適度にテンション（張力）がかかった状態の位置にあるコマとコマの隙間にクラスプのL 型フックを差し込んで引っ掛ける。（写真下）
4. 最後に、外れないようにアウトラインのロゴが入ったクリップ上部をパチンと閉じて終了。

バンブーブレスは、小さなパーツが繋がっており、コマとコマの間に適度に隙間があることから、通常の肉厚なメタルブレスレットとはまた違った軽快感のある着け心地が楽しめます。
また、見た目にも古典的なイメージが強まり、通常のブレスレットとはまた違った雰囲気をお楽しみいただけます。暖かくなったら素肌に着けて、秋以降は長袖の上に着けるなど時期や気分によってお好みの着け心地をお楽しみください。