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ブランドの進化と継承を象徴する「初代G-SHOCK復刻モデル」時計史に刻まれた金字塔が、40年余の時を経てオリジナルの意匠と現代の技術を融合
1983年4月12日、カシオはハードな環境下での耐衝撃性や耐振動性を高めたタフネスウオッチ“G-SHOCK”を発売し、世界を驚かせました。ISO基準の耐衝撃時計の規格を大幅に上まわり、激しいスポーツで受ける衝撃やチェーンソー、削岩機などの連続振動にも耐えうる高い耐衝撃性能は、当時の世界の人々のライフスタイルを一変させ、「タフネスウオッチ」とも呼ばれる腕時計の新たなジャンルを確立しました。
また、高い機能性だけでなく、その特徴的なフォルムが評価され、日本では2023年に特許庁によって腕時計で初めて立体商標として登録されています。
時計史に名を刻む名作“初代G-SHOCK”を復刻し、オリジナルの意匠を再現
ブランド誕生から40年余り、G-SHOCKは絶えず進化を続け、多くのモデルを展開してきました。 本作は、オリジナルモデルに込められた意志や未来への期待を具現化した意匠を現在のG-SHOCKが持つ技術によって可能な限りよみがえらせた特別なモデルです。
ケースは、当時と同じくステンレススチール製で、バンドについても長さ、形状、ディンプルの位置までオリジナルモデルを再現。40年の時を経て初志に立ち返り、未来を切り拓こうとする“G-SHOCK”の決意を表しています。
一方で、ベゼルとバンドの素材は環境負荷低減につながるバイオマスプラスチックを使用。LEDバックライトを採用し視認性を高めています。ケースサイズはオリジナルモデルの41.6mmから、現代的な42.3mmへサイズアップしています。
オリジナルモデルを丁寧に再現したベゼル
ベゼル上の「PROTECTION」と「G-SHOCK」の文字がある箇所はフラットな仕様で、オリジナルモデルを忠実に再現しています。
赤、青、黄色をあしらったフェイスデザイン
オリジナルモデルで採用されていた、G-SHOCKのブランドカラーでもあり挑戦し続ける情熱を意味する赤色、高い防水性を表す青色、ショックレジスタントを意味する黄色を忠実に再現しています。また、堅牢性をイメージさせるレンガパターンも採用しています。
美しく鏡面研磨された裏蓋
スクリューバックケースの表記レイアウトや、躍動感ある「Shock Resistant」の表記もオリジナルモデルを彷彿とさせ、細部に至るまで意匠が継承されています。
※実際の製品では、製造上の理由により裏蓋のロゴや文字が文字板の向きとは正対しない場合があります。
山形カシオで製造
オリジナルモデルを完成させた技術者たちに敬意を示し、本作は当時と同じくG-SHOCKのマザーファクトリーである「山形カシオ」の職人や技術者たちによって作られています。
【仕様】クォーツ
【ケース・ベゼル素材】 SS / 樹脂
【風防素材】無機ガラス
【バンド素材】樹脂
【防水】20気圧防水
【ケースサイズ】縦:48.9mm 横:42.3mm 厚さ:13.1mm 重さ:76.0g 腕周り:145~205mmmm バンド幅:25.8mm
【備考】
●耐衝撃構造
●20 気圧防水機能
●ストップウオッチ (1/100 秒(00'0000 ~ 59'5999)/1 秒(1:00'00 ~ 23:59'59)、24 時間計、スプリット付き)
●タイマー (セット単位:1 秒、最大セット:24 時間、1 秒単位で計測、オートリピート)
●マルチアラーム・時報
●フルオートカレンダー
●12/24 時間制表示切替
●LED バックライト( スーパーイルミネーター、残照機能付き)
●報音フラッシュ機能(アラーム / 時報 /タイマー連動発光)
●電池寿命約 5 年


















