2011年、時計全体が蓄光素材でできたタイメックス80 グローインザダークがひっそりと、ほんのわずかの数量で国内に入荷。
当時こうしたユニークな時計はマーケットにほとんど存在せず、それゆえ某人気雑誌の編集者の目に留まり掲載されるや問い合わせの電話やメールの嵐となるも、文字通り即完売となり、その後生産されることはありませんでした。
そんなある種＜幻の光るタイメックス＞が、さまざまな困難を乗り越え日本のためだけに特別に再生産されることになりました。
10年以上前と比較して技術や素材は進化を遂げていますが、オリジナルを尊重するために当時の配合をできるだけ忠実に再現、光るギミックと時計の強度を保つ絶妙なバランスを探し出しました。
乳白色の普段は着けやすいカラーリングに、暗所で光るギミックはつい試したくなること間違いなし。