ロンドンのChurch　Street（チャーチ・ストリート）は20世紀初めより、数多くのアンティークショップが立ち並ぶ通りとして有名です。ポール・スミス自身もよく訪れる場所のひとつで、Church　Street　Chronographは、そこで出会ったバウハウスデザインの流れをくむヴィンテージのトランジスタラジオからインスピレーションを受けています。細部にも同じく遊び心を感じさせるカラーがちりばめられ、味のあるインデックスやダイヤルエッジのメタルリングと相まって、エレガントな雰囲気でありながら個性を感じさせます。上質なミラネーゼ・メッシュベルトは新鮮さを感じさせる一方、上質なスムースカーフベルトは上品でシックな印象を与えます。ケースバックにもさりげなくパーフォレーションのエッチングがほどこされており、ディテールにこだわった全く新しいタイムピースが誕生しました。