長年続く歴史ある地場、高い技術を持つ職人によって 生み出される国内のモノ作りも今や希少となりつつあります。
日本で生まれた良品を、「使い」「感じ」「伝え」残していく。
日本の文化として未来へ繋いでいく事が私たちの願いです。
「ツナグ」企画の第4弾となる今回は、1994年よりスタートした「master-piece(マスターピース)」をフィーチャー。
マスターピースは日常で使うことを目的に、ファッション性と機能性を高い次元で融合させたプロダクトを追求するバッグブランド。国内外のサプライヤーと共同開発したオリジナルマテリアルなどを使用しながら、日本の自社工場で丁寧につくり上げられたマスターピースのリュックやショルダーバッグなどの製品は、使いやすく、壊れにくいという機能性に定評があり、長く愛用する人も多くいます。
マスターピースの取り組みの一つとして、ファクトリー「BASE」があります。次の世代へ日本の鞄作りを継承するために、 国内有数の鞄作りの生産拠点である大阪と兵庫県豊岡市に自社ファクトリーを設立。熟練の職人から、培ってきたものづくりの技術を次の若い世代へ日々継承し、これまでになかった新しい発想でのものづくりの現場を支えています。
国内外のサプライヤーと共同開発したオリジナルマテリアルなどを使用しながら、日本の自社工場で丁寧につくり上げられた
マスターピースのリュックやショルダーバッグなどの製品は、
使えば使うほど細かいディティールへのこだわりを発見できるはずです。
それぞれの時代の日常を豊かにする機能美を提案する、それこそがマスターピースです。
今回の「ツナグ」企画では、マスターピース過去のアーカイブから特に復活を望む声が多いモデルを別注しました。
日本のモノづくり技術が受け継がれるファクトリー「BASE」でアップデートされた名作をお届けします。
マスターピースの数あるシリーズの中でも、発売当初から長く人気の「EVER(エヴァー)」シリーズ。 現行のインラインは、国内産デニムを使用し、艶やかなヌメ革とのコントラストが特徴の風貌ですが、 当初のEVERシリーズは、生成の4号帆布を使用した温かみのある日本らしいテイストからスタート。 今回の「ツナグ」企画でも、シリーズ当初と同様に「キャンバス(MASTERTEX-CANVAS)」生地を使用し、温かみのあるデザインに落とし込みました。
凛とした佇まいの バックパック / リュック。バッグ正面に配置されたストラップのヌメ革が、よりクラシカルな雰囲気を引き立て、大人顔のバックパック / リュックに仕上がりました。
ポケットを多数備え機能性も重視された、ベーシックなトートバッグ。 キャンバス地の柔らかな風合いが一番映える逸品です。
小ぶりながら贅沢にレザーを使用したショルダーバッグ。ジェンダーレスで 上品な顔立ち。普段使いから休日のお供まで、幅広く活躍します。
シンプルで汎用性の高いウエストバッグ。キャンバス地の落ち着いた雰囲気で、 さまざまなファッションに対応可能です。
別注ポイント革
姫路のタンナーで鞣したヌメ革を染めたものを組み合わせ、使えば使う程、風合いが増すことで経年変化を楽しめます。ヌメ革を染色することで全体を引き締め、大人っぽい雰囲気を演出してくれます。
別注ポイント生地
昔ながらのシャトル織機で織られ、独特な風合いと通常の帆布に比べ高い強度を持つマスターピースのオリジナルファブリック「MASTERTEX-CANVAS」を表地に採用。強度も高く、使用する程に味わいが増します。
別注ポイントブランドタグ
レザーパーツと同色のブランドタグに変更することで悪目立ちする ことなく程よく落ち着いた印象に。バッグに馴染むデザインで 様々なスタイルに合わせやすくなっています。これって意外と気にしていた方も多いのではないでしょうか。
ミリタリーテイストをイメージして型から企画したコレクターズ限定販売となる【BOOT / ブート】。元来マスターピースが得意とするテイストということもあり、実現したシリーズです。
素材にはマスターピースのブランドオリジナルのナイロンを採用。
ミリタリーテイストながら、どこか都会的な印象も持ち合わせた唯一無二のバッグに仕上がっています。